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 11月24日25日の両日にわたり、福寿会員36人が晩秋の能登路で研修旅行 を楽しみました。

 24日、中能登町の能登上布会館では、古きから日本有数の上布産地を誇った能登上布 の歴史と、その織物の実際について、今に引き継ぐ14名の方々の実演を見学しました。

七尾市の花嫁のれん館では、花嫁のれんの歴史、伝統、能登に伝わる風習などを学び、 自分の若き時代の体験と重ねて思いを馳せました。

和倉温泉の宿では、お風呂で温まり、料理を舌づつみながら、飲む、唄う、踊る、おし ゃべりするなどで懇親を深め、会員相互の絆をより強いものにしました。

 25日の翌朝は、全員が記念写真に納まり、沢山のおみやげと、樂しい思い出を持ち合 わせ家路に着きました。